外構エクステリア工事に関するアイテムは、多くのエクステリアメーカーから販売されており選択肢が豊富です。
あなたが理想とする住まいづくりを実現するには、各アイテムを上手に組み合わせることが必要になります。
組み合わせといっても「どの外構アイテムを取り入れたらいいの?」とお悩みのあなたに向けて、当社でも人気の高いエクステリアアイテムの種類や特徴を紹介したいと思います。
あなたの住まいづくりのヒントになれば幸いです。
ワンラインの思い、代表プロフィール等は以下のページからどうぞ。
外構エクステリア工事の種類と特徴
外構エクステリア工事には、門柱・門扉、フェンス、宅配ボックス、ポスト、表札、アプローチ、植栽、テラス、カーポートなどがあります。
これらの中より、あなたが必要とするアイテムを取り入れることで、住まいの質が向上します。
ここからは、外構外部、外構内部、駐車スペースに分けて、エクステリア工事別に紹介していきますね。
外構エクステリア外部工事
これより外構外部(門扉、門柱、フェンス、ポスト、宅配ボックス、アプローチ)について紹介していきます。
門扉
門扉(もんぴ)は、建物や敷地出入り口に設置される扉の総称です。
門扉は、プライバシーの確保や不法侵入の防止を目的として使用され、また、意匠面においては、建物全体を美しく見せる役目もあります。
住宅用の門扉は、多彩な材質やデザインがあり、人気の材質としては木製、金属製(鉄やアルミニウム)、プラスチック(樹脂)製などがあります。
デザインは、一枚扉や二枚扉、スライド扉、折りたたみ扉などがあり、建物のデザインに合わせて選択が可能です。
門柱
門柱(もんちゅう)は、玄関付近に設置する壁状の建造物のことです。
門柱の形状やデザインは小壁タイプや柱の形状が一般的ですが、表札やポスト、宅配ボックスなどの機能を組み合わせることが可能です。
門柱は機能の組み合わせ以外にも、建物の外観や敷地の美観向上においても有効な効果を期待できます。
また、敷地境界線をはっきりさせる目的も持ちますので、第三者の侵入や防犯面においても抑止力を期待出来ます。
以下のリンクでは、門柱工事の施工事例をまとめております。
フェンス
フェンスは、敷地の境界を囲むための柵や仕切りのことです。フェンスは、プライバシーの確保や防犯性の向上、お子さんやペットの飛び出し、外観の向上などの目的で選ばれています。
フェンスには板貼りタイプ、メッシュタイプ、目隠しタイプ、スクリーンタイプなど、様々なバリエーションがあるので、選択によっては建物全体のイメージを左右する場合もあります。
また、様々な材質(金属(鉄やアルミニウム)、天然木や人工木(樹脂)など)があるため、材質により見た目の印象が大きく変わります。
材質により耐久性、防水性、防腐性などの違いもあるので、外観に拘りたい方には、しっかりと見定める必要があります。
以下のリンクでは、当社のフェンス工事の施工事例をまとめております。
ポスト
エクステリアメーカーのポストは、デザイン面や機能面において様々な種類があります。
門柱や門塀に埋め込むタイプ、自立タイプ、壁掛けタイプなどがあり、どのタイプを選べば良いか迷ってしまいがちです。
見た目にシンプルを追求するなら埋め込みタイプ、可愛さを求めるなら自立タイプ、手軽にすませるなら壁掛けタイプと、あなたの希望に合わせたポスト選びが重要です。
宅配ボックス
宅配ボックスは、インターネット通販の広がりにより、戸建て住まいの方にとっても必需品になりつつあるようです。
宅配ボックスには、捺印機能もついている商品もあり、完全非対面での受け取りも可能になってきました。
また、宅配ボックスが設置されることで、荷物の再配達の手間が減るため、環境にも、ドライバーさんにも、あなたにとっても、時間の節約になります。
宅配ボックスは、設置が簡単な「据え置きタイプ」、防犯性の高い「壁埋め込みタイプ」、機能性を追加する「地中埋め込みタイプ」の3種類の設置方法がありますので、あなたの住環境に合わせて選ぶことが可能です。
以下のリンクでは、おすすめの宅配ボックスメーカーを紹介しております。
アプローチ
アプローチとは、門まわりから玄関や駐車スペースに抜ける通路やエリアの総称で、住まいの印象を左右する重要な要素です。
また、人の行き来が多いエリアなので、転倒防止も兼ねた歩きやすい環境つくりや、見た目に美しいデザインを意識することで、個性的なアプローチを実現出来ます。
アプローチは、異素材や植物との組み合わせにより、デザインのバリエーションが無数なので、あなたが考える世界観を演出しやすいでしょう。
外構エクステリア内部工事
これより外構内部(テラス、テラス屋根、サンルーム、オーニング、物置、手すり、植栽、照明、屋外家具、立水栓、砂利敷き、人工芝)について紹介していきます。
テラス
テラスは外構内部の庭スペースにおける、居住スペースの拡張のために作られる空間です。
使用する床材は、タイルや石材、コンクリート、ウッドデッキなど、耐久性の高い材料を用いるのが一般的です。
テラスでは、食事を楽しんだり、くつろぎの場として利用されたり、屋外作業のベースとして使ったりと、利用方法も様々です。
春先はテラスのソファーで読書や食事、夏場はプールをおいてお子さんと水遊び、秋口は家族や友人とバーベキュー、冬場は星空を眺めて天体観測と、テラスで過ごすことが最高の贅沢になるのではないでしょうか?
以下のリンクでは、ウッドデッキの費用相場と施工事例を紹介しております。
テラス屋根
テラス屋根は、先述したテラスに屋根を設けて、居住空間としてグレードアップさせる目的で導入されます。
使用される建材は、木製、金属製(鉄やアルミニウム)、人工木(樹脂)などが主流。
屋根材も、ポリカーボネート、アクリル、アルミニウム、木材などから選ぶことができるので、住まいのイメージに合わせたテラス屋根作りが実現します。
屋根があるだけで、雨の日も快適に過ごせますし、夏場の直射日光も遮ることができるので、熱中症などのリスクも低減できます。
サンルーム
サンルームは、屋内と屋外の両方の特徴を持つ居住スペースです。
サンルームと呼ばれるだけあって、天井や壁面にガラスやアクリルなどの透過性のある素材を使い、自然光を取り入れる前提の作りとなっています。
天気の良い日は窓を開放して屋外感覚で利用したり、冬場は窓を閉じて日差しの暖かさを取り入れて暖房かわりにしたりと、空調面での効果も期待できます。
もちろん、サンルーム内でくつろいだり食事を楽しんだりと使い道は様々です。
オーニング
オーニングは、日差しを調整したり、雨をよけたりするアイテムで、テラスやデッキ、窓付近に設置されます。
オーニングは開閉機能がついているので、日差しのや雨の強さに合わせて調整が可能です。
特に日差しの強い夏場は、オーニングが日陰の面積を広げてくれることで、室内に入り込む風の温度が下がることから、夏場のエアコン代対策として、オーニングを設置して自然風を取り入れるお客様も増えています。
また、多少の雨であれば、雨水が室内に入り込むのを防いでくれますし、オーニング下に干す洗濯物であれば、焦って取り込みしなくても大丈夫です。
物置
物置は、屋外に設置する道具や物を収納するスペースです。
例えば、ゴルフ用品や車のホイールなど、室内保管するには邪魔になるものや、掃除道具や園芸用品、洗車グッズなどを収納する方が多くいらっしゃいます。
物置を設置することで、屋外用品と屋内用品を分けて管理することが出来ますし、屋外で使う物は屋外に収納した方が圧倒的に利便性が高いですよね。
近年では、見た目や機能面に注力する物置メーカーも増えているので、お気に入りの物置がきっと見つかります。
手すり
手すりは、歩行者の転倒を防いだり、歩行を補助する目的があります。
また、立ち上がるときや階段を上り下りする時の補助にもなりますので、必要な場所に必要な長さの手すりを設置することが大切です。
特に歩行困難者においては、手すりの有る無しで日常生活が天と地ほどの差を経験したことも少なくないでしょう。
手すりは、自治体によって補助金の対象となる場合がありますので、ご家族にご高齢の方や歩行が困難な方がいらっしゃるのであれば、手すりを設置することは最優先に検討しても良いかもしれません。
植栽
植栽は、庭に彩りや華やかさを取り入れるためのアイテムです。
庭のスペースに花壇を設けたり、シンボルツリーを植え込んだり、庭内で自然と触れ合う機会を増やします。
花の蕾で季節を感じ取れたり、植物のお手入れを通じて生命を感じたり、大人にも子供にも有意義な環境を与えてくれます。
照明
庭に照明を設置することで、見た目と安全面が向上します。
照明計画を実施した庭をライトアップすると、庭木や植物を際立たせて美しい印象を与えてくれます。
また、歩行エリアに照明を設置することで、暗闇の中の歩行をサポートします。
屋外家具
庭の屋外家具は、屋外での使用に耐えるよう設計された家具の総称です。
室内の家具同様、椅子、テーブル、ソファ、ベンチなど様々なアイテムが存在します。
屋外用家具は無くても困りませんが、くつろぎの空間としても、過ごす時間としても、有ると相当に便利なアイテムです。
立水栓
立水栓(りっすいせん)は、戸建て必須の屋外水道設備で、車の洗車や庭の水やりなどに使われます。
室内にしか水道設備がない場合は、室内からホースを引っ張ってくる必要があり、毎回の出し入れが大変ですし、ホースに付いた砂ホコリなどで室内を汚してしまいます。
立水栓は、カバータイプやレンガタイプ、人工木タイプなどデザインが豊富です。
また、受け皿がついた洗面台タイプや蛇口が複数ついた機能タイプなどもありますので、用途や設置箇所に合わせて選びましょう。
砂利敷き
砂利敷きは、庭や屋外スペースに砂利や小石を敷き詰めることです。
砂利敷きの上を歩くと音が出るので、防犯対策としても人気の外構アイテムです。
砂利の色やサイズを選ぶことで、庭の雰囲気やスタイルに合わせたデザインを実現することができます。
人工芝
人工芝(じんこうしば)は、天然の芝生に代わる人工的に作られた芝のことで、天然芝のように刈り取りや草取りの必要がなく、水や肥料も必要ないため手入れが簡単です。
最近では天然芝と見間違えるような雰囲気やクッション性を持つ人工芝も増えてきており、庭の雰囲気を乱す事なく敷設できるのも魅力の一つです。
以下のリンクでは、人工芝の施工事例を紹介しております。
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駐車スペース工事
これより駐車スペース(車庫土間、カーポート、アップゲート、ガレージ、サイクルポート)について紹介していきます。
車庫土間
車庫土間(しゃこどま)は、車庫やガレージの床面となる部分のことを言います。
あえて天井や壁は設けずに、車両の駐車スペースとして使用されたり、作業スペースや物置スペースとしても利用される場合もあります。
車庫土間は、車などの重量物が常駐するため、コンクリートや石敷きなど、耐久性の高い材料が使われることが多いです。
車庫土間にすることで、雨の日の泥水防止になったり、砂ホコリなどから愛車を守る効果が期待できます。
カーポート
カーポートは、愛車を保護するための屋根付き駐車場です。
カーポートは屋根がついていることから、紫外線や雨風などを防ぎ、車内の色褪せや塗装面の保護などの効果があります。
また、積雪が厳しい地域では、愛車が雪に埋もれることを防ぐので手間から開放されます。
カーポートには、片側支持、両側支持、後方支持と3種類のタイプがありますので、設置する敷地の広さや建物とのデザイン面のバランスを考慮することも可能です。
以下のリンクでは、カーポートの施工事例を紹介しております。
カーゲート
カーゲートは、駐車スペースの出入り口に設置する、大型の門扉のことで、上部に開閉する「アップゲートタイプ」、横に開閉する「引き戸タイプ」、ゲートが伸縮する「アコーディオンタイプ」など、住まいの環境や設置箇所に合わせた種類が選べます。
カーゲートを設置する目的としては、敷地境界線を明確にすることや、それに伴い、外部からの侵入やいたずらを防ぐ効果もあります。
例えば、目の前の道路でこどもがボール遊びをしていたら、ボールが車に当たらないか気になりませんか?とはいえ、当たってもないのに子供に注意するのは気が引けますよね。
逆に、自身のお子さんが急に道路に飛び出して、通行中の車に迷惑を掛けてします可能性もあります。
この様な状況を未然に防ぐことが出来るのがカーゲートの特徴の一つです。
ガレージ
ガレージは、天井と壁で構成された駐車スペースで、愛車を自然災害や盗難等から強力に守ります。
ガレージによっては、前面にシャッター機能を持つものもあり、シャッターを閉じることで、完全なプライベート空間を作ることも可能です。
屋根も壁もあることから、車やバイクなどのメンテナンスも可能ですし、ガレージ内でのバーベキューなども楽しめます。
何よりも「私の秘密基地感」を満喫できることでは無いでしょうか?
サイクルポート
サイクルポートは簡単に言えば自転車置き場です。
サイクルポートも屋根がついているものがあるので、雨や風、ほこりなどから自転車を守れます。
また、適当に扱いがちな自転車ですが、停める場所を決めておくことで、自転車をあちこちにおいたり、転倒して車や建物に傷を入れたりなどのリスクを減らすことが出来ます。
宗像の外構会社ワンラインなら、あなたの外構工事に関するお悩みを解決します。
宗像を中心に外構工事をお手伝いするワンラインでは、あなたの住環境をより良くするために、外構デザインのご提案や設計施工をまで一括でご提供させていただいております。
お見積もりやご提案の費用は頂いておりませんので、安心してご連絡ください。
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この記事を書いた人
ガーデンプランニングオフィス
ONE LINE(ワンライン) 株式会社
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