
新築住宅を建てたあと、多くの方が悩むのが外構工事です。「どんなデザインが正解かわからない」「ナチュラルが好きだけど、子どもっぽくなるのは避けたい」「将来も後悔しない外構にしたい」など、多くの施主様が同様の悩みを抱えています。
今回ご紹介するのは、飯塚市で新築された4人家族(ご主人・奥様・お子様2名)の、お住まいの外構施工事例です。「ナチュラルだけど甘くしない」をコンセプトに設計しました。
完成した外構は、「ナチュラル」「明るさ」「シンプルさ」を高い次元でバランスさせ、暮らしやすさとデザイン性を両立。
この記事では、
- 施主様のご要望
- 設計で意識したポイント
- 使用した外構アイテムの選定理由
- 写真で見る完成後の変化
を、施工事例として詳しく解説していきます。
外構工事前の状態と、施主様のご要望

外構工事前は、駐車スペースは未整備、アプローチは土のまま、玄関まわりの印象が定まらない、という、よくある新築直後の状態でした。
施主様からいただいたご要望は、次の通りです。
- ナチュラルな雰囲気が好き
- ただし、しつこくならずシンプルさも欲しい
- 外構だけが目立つのではなく、建物と調和させたい
- 家族4人が安心して使える外構にしたい
つまり今回のテーマは、「足しすぎないナチュラル外構」でした。
外構プランの考え方|ナチュラルは“引き算”が重要
今回の外構計画では、打ち合わせを進める中で、ナチュラルな雰囲気をベースにしながらも、外構が主張しすぎないこと、建物と自然に馴染むことを重視する方向性を共有しました。
ナチュラル外構は、素材や装飾を重ねていくことで雰囲気を作りやすい反面、要素を増やしすぎると、全体が雑多に見えたり、時間の経過とともに違和感が出てしまうケースも少なくありません。
そこで今回は、「ナチュラル=足す」という考え方ではなく、シンプルな構成を軸に、必要な部分だけで素材感を取り入れるという設計方針で外構計画を進めています。

門袖の形状や配置についても、あえて主張しすぎないボリュームとし、建物全体の印象を崩さないバランスを意識しました。直線だけで構成するのではなく、緩やかな曲線を取り入れることで、外構全体にやわらかさと奥行きを持たせています。

また、アプローチや駐車スペースについては、日々の生活動線を想定しながら、使いやすさと見た目の両立を重視しています。雨の日や将来的なライフスタイルの変化にも対応しやすいよう、無理のない配置と余白を残した計画としました。

フェンスは、視線のカットだけでなく、外構全体のバランスにも影響する要素です。今回は横格子デザインを採用し、プライバシーを確保しながらも圧迫感が出にくい見え方を意識しました。
建物やカーポートの直線ラインとも馴染みやすく、敷地のまとまりを作りやすい点もポイントです。
外構は、見た目の良さだけでなく、暮らしの中での使いやすさが満足度を左右します。今回は、動線・汚れにくさ・圧迫感の少なさなど、日常で差が出るポイントを優先して設計しました。
今回採用した外構アイテムの紹介
ここからは、今回使用した外構アイテムの紹介に進みます。
門袖|やわらかさと上質感を両立する塗り壁仕上げ

門袖仕上げ材は四国化成 パレットHGを採用。
門袖は、住まい全体の「顔」となる重要なポイントです。
四国化成のパレットHGは、ひび割れに強い”可とう性(柔軟性の高い)”のある外構用の微弾性壁と、「塗り壁ならではの柔らかな陰影」「光の当たり方で表情が変わる質感」「ナチュラル外構との高い相性」が特長。
ベージュ系のカラーを選ぶことで、白すぎず、暗すぎず、汚れも目立ちにくい実用性の高い門袖に仕上げています。
また、機能門袖として、インターホン、表札、後述するポストを一体化し、シンプルさを意識しています。
ポスト|外構に“個性”を添えるアクセント

ポストにはdea's garden マルンを採用。
全体をシンプルにまとめているからこそ、ポストには少し遊び心を。丸みのあるフォルムと木調デザインが、外構にさりげないナチュラル感をプラスしています。
「可愛い」だけで終わらず、上質感を保ったまま差別化できるアイテムです。
アプローチ|見た目と歩きやすさを両立した乱形石

アプローチには乱形石タイプの、EXISLAND クォーツストーン(イエロー)を採用。自然な色ムラを持つクォーツストーンは、明るい外構全体の印象をさらに引き立ててくれます。
アプローチは毎日必ず通る場所だから、見た目だけでなく、「雨の日の滑りにくさ」「お子様の歩行安全性」まで考慮することで、長期間にわたり安心を担保してくれます。
グリ石・砂利|外構の完成度を支える名脇役

グリ石にはEXISLANDのナチュラルロック、砂利にはEXISLANDのまき砂利を採用。
コンクリート一辺倒にせず、自然素材を適度に取り入れることで、「雑草対策」「水はけの確保」「ナチュラルな抜け感」を実現しています。
カーポート|家族4人の暮らしを支える必須設備

カーポートには、LIXIL ネスカF(ナチュラルシルバー)を採用。シンプルなデザインで建物・外構を選ばず、今回のようなナチュラル外構にも自然に溶け込みます。カーポートがあることで、雨の日の乗り降り、夏の車内温度対策、紫外線・雨汚れ防止など、車にも人にも優しい環境になります。
また床面は、タイヤが乗る主要部を土間コンクリートの金ゴテ仕上げとし、日常的に負荷がかかる部分の耐久性と清掃性を優先しました。一方、道路側は洗い出し仕上げに切り替えることで、無機質になりやすいコンクリート面に表情と“滑りにくさ”のメリハリを追加。外構全体をナチュラルにまとめつつ、実用面でも扱いやすい床計画にしています。
フェンス|目隠し効果でプライバシーを守る

フェンスには、EXISLANDのEウッドスタイルを採用。横方向に伸びるラインで構成された横格子デザインが特徴の目隠しフェンスです。
横方向のラインが強調されるため、敷地を広く見せやすく、建物・カーポートとも統一感が出やすいのが特長です。目隠し性能と圧迫感のバランスを取りたいご家庭に向いています。
プライバシー性を重視しつつ、圧迫感を抑えたい場合に適したフェンスデザインです。
飯塚市は、新築住宅も多く、家族世帯が中心だから将来を見据えた外構計画が重要と考える方も少なくありません。今回の外構は、施主様の想いを反映し、「今」だけでなく「10年後も後悔しない」そんな視点で設計した外構デザインです。
飯塚市で新築外構をつくる際に気をつけたいポイント

飯塚市は、新築住宅が多く、敷地に比較的ゆとりのあるエリアも多い地域です。その一方で、雨の多い時期や、夏場の強い日差しといった環境面も考慮した外構計画が求められます。
特に注意したいのが「水はけ」と「動線」です。駐車場やアプローチに水が溜まりやすいと、日々のストレスにつながります。今回の施工では、勾配計画をしっかり行い、雨の日でも水が溜まりにくい外構を意識しました。
また、家族4人で暮らす場合、将来的なお子様の成長やライフスタイルの変化も見据える必要があります。今だけでなく、数年後も使いやすい外構であることが、後悔しないポイントになります。
今回の外構工事にかかる費用感の目安

外構工事を検討される際、多くの方が気になるのが「費用感」です。あくまで目安になりますが、今回のような構成の場合、以下のような価格帯になるケースが多いです。
- 門袖(塗り壁+ポスト):約20万〜40万円前後
- 乱形石アプローチ:約15万〜30万円前後
- カーポート(ネスカF・2台用):約40万〜70万円前後
- 砂利・グリ石・下地処理:約10万〜25万円前後
なお、今回のような構成を一式で計画する場合、条件によって差はありますが、おおよそ120万〜200万円前後の範囲で検討されるケースが多いです。
実際の費用は、敷地条件やサイズ、仕様によって変動しますが、「どこにコストをかけ、どこを抑えるか」を整理することで、満足度の高い外構プランが実現しやすくなります。
外構工事の流れ|相談から完成まで

外構工事が初めての方でも安心して進められるよう、一般的な流れをご紹介します。
外構工事の流れ
1. お問い合わせ・無料相談
お電話・WEBフォームからお気軽にご相談ください。電話:0940-62-6607 ←番号タップで通話可能です。
2. 現地調査・ヒアリング
設置場所の採寸、立地条件、お客様のご要望を確認いたします。
3. ご提案・お見積り
ご提案の際は、お見積りと併せて、CADパースをご確認いただけます。事前に仕上がりを確認できるため安心です。
4. 施工着工
数日〜1週間で完了。天候やコンクリート乾燥などで日数延長もあり。
早い段階で相談いただくことで、無駄な追加工事や予算オーバーを防ぎやすくなります。
よくある質問|飯塚市で新築外構を検討する方へ

ここからは、外構工事を検討されている方から寄せられる、よくある質問をまとめました。
Q1. 飯塚市で「ナチュラル外構」を作るとき、何を意識すると失敗しにくいですか?
A. いちばん多い失敗は「ナチュラル要素を入れすぎて、雑多に見える」ことです。おすすめは、ベースをシンプルに整えて、ポイントでナチュラル感を足す設計。今回も、門袖は明るい塗り壁でまとめ、ポストや乱形石で“らしさ”を出しました。結果として、建物と外構の調和がとれ、10年後も飽きにくい外構になります。
Q2. 乱形石アプローチは雨の日に滑りませんか?
A. 乱形石は「石の種類」「表面の仕上げ」「勾配」「目地材」で滑りやすさが変わります。今回採用したクォーツストーンは自然な質感があり、見た目と相性のバランスが良い一方、水勾配(排水計画)と段差の納まりが重要です。アプローチは毎日使う動線なので、施工時に歩行ラインを想定した割り付けと、雨天時の排水が溜まらない設計がポイントになります。
Q3. 門袖(塗り壁)は汚れたり、ひび割れしませんか?
A. 塗り壁は「素材選定」と「下地処理」で耐久性が大きく変わります。四国化成パレットHGは、外構用として柔軟性(可とう性)を考慮した仕様で、一般的な塗り壁よりもひび割れリスクを抑えやすいのが特徴です。さらに、白すぎないカラーを選ぶことで、雨だれや土汚れが目立ちにくくなり、日常の見た目のストレスが減ります。
Q4. カーポート(ネスカF)はどのサイズを選ぶべき?
A. 車1台分か2台分かだけでなく、乗り降り・荷物の出し入れ・将来の車種変更まで見て決めるのが安全です。特にお子様がいるご家庭は、雨の日のチャイルドシートの乗せ降ろしが増えるため、柱位置と屋根のかかり方が重要になります。ネスカFはシンプルで建物になじみやすい反面、敷地条件に合わせた配置計画が満足度を左右します。
Q5. 砂利やグリ石は、雑草対策として本当に効果がありますか?
A. 砂利やグリ石だけでは、数年で下から雑草が出てくるケースがあります。雑草対策として効果を出すには、防草シート+適切な厚み(敷設量)+見切りの処理がセットです。今回のように自然素材を取り入れる場合も、「下地の整地」と「水はけ」を一緒に設計することで、見た目とメンテナンス性が両立できます。
Q6. 新築外構は、いつ相談するのがベストですか?
A. 理想は「建物の外観イメージが固まった段階(着工〜上棟あたり)」です。外構は後回しにすると、後から配管・勾配・駐車計画の制約が増えて、結果的に費用や不便が増えることがあります。遅くとも引き渡し前後で早めに方向性を決めると、無駄な追加工事を避けやすくなります。
Q7. 施工事例と同じ雰囲気にしたい場合、何を伝えると見積もりが早いですか?
A. 早いのは以下の3点です。
- 好み:ナチュラル/シンプル/明るめ、など
- 必須:カーポート有無、駐車台数、目隠し要否
- 参考:今回のような「門袖+乱形石+植栽」のイメージ
さらに敷地図や建物配置図があると、動線と勾配が読めるため、提案精度が上がります。
まとめ|施工事例からわかる、後悔しない外構づくり
今回の飯塚市の外構施工事例は、「ナチュラルだけど甘くしない」「家族4人が安心して使える」という施主様の想いを形にしたプランです。
外構は、見た目だけで判断すると後悔しやすい部分でもあります。施工事例を通して、設計意図や考え方まで知ることで、ご自身の住まいに合った外構のイメージが具体的になります。
飯塚市で新築外構・外構リフォームをご検討の方は、ぜひ施工事例を参考にしながら、お気軽にご相談ください。
お問い合わせは
飯塚市の外構工事なら、ワンラインの無料相談を
✅ 「カーポートを検討中だが、業者選びで失敗したくない…」
✅ 「土間コンクリートの費用が高すぎて、もっと安くできる方法を知りたい…」
✅ 「おしゃれなアプローチに憧れるけど、何から手をつければ良いか解らない…」
➡外構の方向性がまとまっていなくても大丈夫です。
敷地条件とご要望を整理しながら、合うプラン・合わないプランも含めてご提案します。
当社ではお客様のご負担となる「しつこい営業はいたしません」。安心してご相談ください。
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この記事を書いた人
ガーデンプランニングオフィス
ONE LINE(ワンライン) 株式会社
[業務内容]
●外構工事全般 ●エクステリア工事
●住宅リフォーム ●オーダー家具
●造園工事 ●外壁塗装工事
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