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カーポートの新トレンド|ブラックポリカの特徴は?各メーカー商品も紹介

2024年7月24日

近年、カーポートの新たなトレンドとして注目されているのが「ブラックポリカーボネート屋根」です。

漆黒と言うに相応しい外観は、住まいの雰囲気を高めるなどの評判により、各エクステリアメーカーが展開を加速させています。

ブラックポリカーボネートは、見た目だけでなく、機能性や耐久性にも優れており、今後もブラックポリカーボネート屋根の人気は高まっていくことでしょう。

今回は、カーポートの人気の屋根材「ブラックポリカーボネート」の魅力や展開メーカーなどについて詳しくご紹介します。

ワンライン(株)の思い、代表プロフィールなどは以下のページからどうぞ。

ブラックポリカーボネートとは

ブラックポリカーボネート板

ブラックポリカーボネートは、多くの機能をもつプラスチック系の素材「ポリカーボネート」のブラック色タイプのことです。

元々、ポリカーボネートはエクステリア業界ではカーポートの屋根材などに採用されていましたが、近年はモノトーンテイストの住宅の人気も高まってきたことから、2023年10月に三協アルミより国内初のブラックポリカーボネート屋根材として世に送り出された経緯があります。

このブラックポリカの人気は高く、他のエクステリアメーカーも追随してブラックポリカ採用の商品を続々とリリースし始め、2024年現在では三協アルミ以外にもLIXILやYKKAPなど、選択肢が増えてきました。

ブラックポリカーボネートの特徴

スカイリード ブラックポリカ仕様

これよりブラックポリカーボネートの主な特徴を紹介させていただきます。

  • デザイン性
    モノトーン系の建物との相性は抜群です。全体の色感を統一することで建物のデザイン性を高めます。
  • 汚れが目立たない
    一般的なポリカーボネート屋根は透過性があるので、屋根上の落ち葉やホコリなどが蓄積すると汚れが目立ってしまいます。しかしブラックポリカ屋根なら透過性がないので屋根上の汚れが気になりません。
  • 遮熱性
    ブラックポリカーボネートは、遮熱性に優れた折板屋根に匹敵する遮熱性能を有します。これにより、駐車する車内の温度上昇や紫外線による劣化を防ぐことも可能です。

ブラックポリカーボネートのカーポートは、デザイン性と機能性に優れる素材として、近年多くのユーザーより支持されています。

代表 山田
代表 山田

次の項目では、ブラックポリカーボネートの性能測定値を紹介します。

ブラックポリカーボネートの性能測定値

ブラックポリカは透過性ゼロ

ブラックポリカーボネートは、遮熱効果に優れたスチール折板屋根と同等の性能値があり、透過性ゼロ&紫外線カット、木陰にいるような涼しさなど、暑さを和らげる効果があります。

ここからは、ブラックポリカーボネートのカーポートを国内で初めてリリースした三協アルミ社の測定結果を紹介します。

太陽光下での各部温度の測定結果

ブラックポリカ屋根の測定結果
温度測定場所 太陽光直下 ブラックポリカ屋根直下
車内 66.2℃ 44.4℃
ハンドル表面 85.4℃ 44.6℃
ダッシュボード表面 92.0℃ 45.2℃

●測定日:令和5年8月3日 晴れ 気温33~38℃での実測値

熱線遮断ポリカーボネート(AO)屋根の測定結果
温度測定場所 太陽光直下 熱線遮断ポリカーボネート屋根直下
車内 65.8℃ 44.1℃
ハンドル表面 85.6℃ 48.2℃
ダッシュボード表面 92.7℃ 50.4℃

●測定日:平成16年7月28日 晴れ 気温34~36℃での実測値

スチール折板屋根の測定結果
温度測定場所 太陽光直下 スチール折板屋根直下
車内 63.6℃ 42.8℃
ハンドル表面 84.7℃ 41.5℃
ダッシュボード表面 93.4℃ 41.8℃

●測定日:令和2年8月19日 晴れ 気温34~36℃での実測値

代表 山田
代表 山田

ブラックポリカ屋根には、遮熱効果が高いといわれるスチール折板屋根に次ぐ昇温抑制効果があることがわかりました。

測定日や当日の気温などの環境に違いがあるので、確実な性能差を示すものではありませんが、ブラックポリカ屋根は遮熱性能に優れた屋根材と言うに相応しい商品と言えますね。

ブラックポリカーボネート屋根が選べるカーポート

ブラックポリカ屋根は2023年に三協アルミ社が、カーポート用として初めてリリースした屋根材ですが、現在では他メーカーからもブラックポリカ屋根のカーポートが展開されています。

これよりブラックポリカ屋根を展開するメーカーのカーポートを紹介します。

三協アルミのブラックポリカ対応カーポート

ブラックポリカ屋根の先駆者として、豊富なラインナップを持つのは三協アルミ社です。

※画像クリックで三協アルミ社の商品紹介ページに遷移します。

LIXILのブラックポリカ対応カーポート

LIXILからは以下の3商品(フーゴF・ネスカF・ソルディーポート)がブラックポリカ屋根を展開しています。

※画像クリックでLIXILの商品紹介ページに遷移します。

YKK APのブラックポリカ対応カーポート

YKK APからは人気のカーポートエフルージュFIRSTシリーズよりブラックポリカ屋根が展開されています。

※画像クリックでYKKAPの商品紹介ページに遷移します。

代表 山田
代表 山田

ブラックポリカ屋根は新しいトレンドとして世に送り出されたばかりの屋根材です。

今後はたくさんのメーカーより豊富なラインナップが期待されます。

ブラック屋根のカーポートが気になるなら、お近くの外構工事業者に相談することをおすすめします。

ブラックポリカ屋根のカーポートの事なら、宗像市のワンラインにお任せください。

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この記事を書いた人

ガーデンプランニングオフィス
ONE LINE(ワンライン) 株式会社

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