三協アルミ ひとと木２の特徴や価格は？

三協アルミ ひとと木２は、本物の木の雰囲気を追求した人工木ウッドデッキです。

ひとと木２は、ポリエチレン樹脂に木粉を混ぜ合わせた原材料を使用しており、天然木と同等の加工性を持ちつつ、耐腐性・耐蟻性・耐久性・耐候性に優れています。

また、デッキ表面には遮熱顔料を使用することで、デッキ表面の温度上昇を低減するなど、使い勝手も配慮されています。

今回は「ひとと木２」の特徴や価格などを紹介したいと思います。

ワンライン（株）の思い、代表プロフィールなどは以下のページからどうぞ。

三協アルミ ひとと木２の特徴は？

三協アルミ ひとと木２は、ユーザー目線の機能が豊富だから、人にもペットにも優しいデッキ材です。

これより三協アルミ ひとと木２の特徴を解説したいと思います。

天然木の風合いを持つ人工木床材だから見た目も機能も良い

三協アルミ ひとと木２の人工木ウッドデッキは、本物のような木質感と、人工木の強みである高い機能性などが特徴です。

• 優れた木質感
  　ポリエチレン樹脂に木粉を最適なバランスで配合することで、温かみと柔らかな木質感を実現。
• 優れた耐腐性・耐蟻性
  天然木と比較してデッキ材の腐れやシロアリ被害が殆どありません。
• 耐候性が高く、塗り替えメンテナンス不要
  直射日光や紫外線に強いことから、色あせが少ないので、天然木の様な塗り替えメンテナンスが不要です。
• やさしい手触り
  やさしい手触りでありながら、割れやささくれ、反りなどの変形が殆どありません。
• キズがついても簡単補修※標準床板
  デッキ表面に傷がついても、サンドペーパーで磨くことで簡単に補修できます。
• 天然木と同等の加工性
  天然木同様の加工性だから、カットや穴あけ、ねじ打ちなども簡単です。

見た目や質感に注力した2種類のデッキ材を展開

三協アルミ ひとと木２は、天然木の雰囲気を再現した「標準床板」と、表面に木目のような凹凸加工を施した「木目床板」の２種類を展開。

「木目床板」は、表面に柾目（まさめ）柄を採用することで、標準床板よりも更にリアルな木質感を実現しています。

また、標準床板よりも肉厚設計することで、デッキ材の剛性が強化されるとともに、人が歩いた時の床の「たわみ」を低減しつつ、表面の柾目柄により滑りにくくなっています。

お子さんやお年寄りの方がいらっしゃるご家庭にとっては、嬉しい機能の一つではないでしょうか。

デッキ表面の遮熱顔料により、デッキ表面の温度上昇を低減。

三協アルミ ひとと木２は、デッキ表面の遮熱顔料によりデッキ表面の温度上昇を低減する機能を持ちます。

三協アルミの従来品比較の温度測定検査によると、赤外線電球を３時間照射した時の温度上昇は、約１０℃も「ひとと木２」の方が低く、暑い時期の急激な温度上昇を抑えます。

近年、夏の気温上昇が４０℃を超える日も珍しいことではなく、熱中症のリスクも高まっています。

デッキ表面の温度上昇をを抑えることで、少しでも熱中症対策になるのであれば、興味深い機能の一つと言えるでしょう。

メンテナンスが簡単

ひとと木２のデッキ表面が汚れても、水拭きで簡単にお掃除が可能です。しつこい汚れの場合は、水を流してデッキブラシで擦ることで綺麗になります。

万が一、デッキ表面に傷がついても大丈夫です。ホームセンターなどに売ってある６０番のサンドペーパーで擦るときれいに補修できます。

ひとと木２はペット目線の優しい設計

• 木目風加工は滑りにくい
  表面の凹凸により滑りにくいため、足腰の負担を軽減します。デッキ材の反りを低減していることから、寄生虫などが発生する水たまりの水を飲むリスクを少なくできます。
• 表面が熱くなりにくいから肉球に優しい
  デッキ表面の遮熱顔料により、デッキ表面の温度を上昇を抑えることで、肉球への熱負担が減ります。※昇温抑制仕様対応色：モカブラウン（WBR）、ローズウッド（RO）（床板、木目床板共）
• ささくれが無いので怪我の心配がありません
  ひとと木２の触感は柔らかいのに、割れささくれが無いので、怪我の心配がありません。
• スロープ設置で上り下りがラクラク
  犬種によっては足が短く、デッキからの飛び降りによる怪我のリスクを減らすために、スロープの設置が可能だから、上り下りもスムーズです。

納まりバリエーションが豊富

ひとと木２は納まりのバリエーションが豊富だから、住まいの環境に合わせた施工が可能です。

いかに紹介する納まりバリエーションは「ひとと木２」の一部となります。

柔軟な施工方法に対応しているので、自宅の庭に設置可能か知りたい方は、お近くの外構工事業者に相談してみることをおすすめします。

以下のリンクはウッドデッキの施工事例や費用相場をまとめた内容です。

三協アルミ ひとと木２の施工例は？

ひとと木２には、様々な納まりバリエーションがあることから、フェンスやスロープなどの組み合わせにより、あなたが求める機能を付加することも可能です。

これより、三協アルミが提案する、施工バリエーションを紹介したいと思います。

ひとと木２　施工例１

ローズウッド色のデッキにブラックの鋳物フェンスを組み合わせ、屋外でありながら個別の空間を意識した施工例です。

ローズウッド色は、どのスタイルにもマッチする定番カラーですが、ナチュラルガーデンとの相性は特に抜群です。

ひとと木２　施工例２

チャコールブラックのデッキに、シンプルなフレームフェンスを合わせ、土間コンクリート上に設置した施工例です。

シックなチャコールブラックは、無機質なスタイルや土間コンクリートの外構にマッチします。

ひとと木２　施工例３

限られた庭スペースにデッキを設置し、室内リビングの延長線上としての活用が可能になる施工例です。

L字に配置された格子フェンスは、デッキと同色だから統一感を演出するにはピッタリの組み合わせです。

ひとと木２　施工例４

リビングに繋がるデッキと、玄関アプローチまで伸びるスロープにより、室内外の行き来がスムーズになった施工例です。

お子さんが泥まみれで帰宅しても、庭先で汚れを落とすことができるので、お部屋を汚さなくて済みますね。

三協アルミ ひとと木２の耐用年数は？

三協アルミ ひとと木２は、天然木のようなシロアリ被害やデッキ材が腐れる心配がありません。

天然木比較で、紫外線にも強く色褪せや変形なども殆ど無いので、耐用年数は15〜20年以上と言われています。

しかし、設置方法や住まいの環境、取り扱い方によっては短い耐用年数になる可能性もあることは理解しておきましょう。

三協アルミ ひとと木２の価格は？

三協アルミ ひとと木２の価格は、設置面積やオプションなどにより上下します。

以下の表に記載する価格は、三協アルミカタログのデッキ本体（通常床板標準タイプ）価格となり、施工費や配送費などは含まれておりません。

ひとと木２デッキ本体（標準タイプ）の価格表

ひとと木２デッキ本体（通常床板標準タイプ）の2023年7月現在のメーカー販売価格となります。

※価格には束石、施工費、運搬費などは含まれておりません。

代表 山田

外構工事業者は、独自の仕入れルートやメーカーとの関係により、ひとと木２の仕入れ価格に違いがあります。

施工費や配送費を含めた実際の価格を知りたい場合は、外構業者に見積もり依頼することをおすすめします。

三協アルミ ひとと木２のことでお悩みなら、 ワンラインにお任せください。

三協アルミ 「ひとと木２」正規取扱店のワンラインでは、宗像市、中間市、福津市、古賀市、遠賀郡、北九州市、行橋市、飯塚市、福岡市近郊など、福岡県北部エリアを中心に外構工事のデザイン施工のお手伝いをさせて頂いております。

エリア内にお住いの方であれば、設置する敷地の面積、ご自宅の外観デザインなどを現地調査した上で、あなたが理想とする三協アルミ 「ひとと木２」のご提案が可能です。

ワンラインの使命は、あなたの理想とする住空間作りに寄り添うこと。だからこそ、あなたに最適なプランとお見積もりを無料にてご提案しております。