ウッドデッキ 外構工事

ウッドデッキに屋根を後付けしたい!|メリットや種類を紹介

2024年9月7日

ウッドデッキに屋根があれば、多少の雨でも洗濯物が干せたり、屋根下でイベントを楽しめたりと、今よりも快適な生活が実現します。

しかし、後付け工事ができるの?日当たりは悪くならない?など、不安で踏み出せない方も少なくないのでは?

今回は、ウッドデッキ屋の後付けや、おすすめの屋根タイプ、メリット・デメリットなどを紹介します。

以下の記事では、「デッキ(テラス)屋根の有り無し」で後悔した理由を紹介しています。

ウッドデッキの屋根の後付けはできる

当社施工事例

結論から言うと、ウッドデッキに屋根を後付することは可能です。

ウッドデッキに屋根がない方の課題は、直射日光や雨風などによるデッキの劣化や、日差しの照り返しによる室内への影響などが大きな理由ではないでしょうか。

ウッドデッキの屋根を後付けすることで、屋根なしの悩みから開放され、屋根があることで室内と屋外の良い所取りの環境が実現します。

ウッドデッキに屋根を付けるメリット

ウッドデッキに屋根を付けることには、いくつかのメリットがあります。

  1. デッキが長持ちする
    屋根を付けることで、雨や雪、紫外線などからデッキを守ります。
    これにより、デッキが長持ちしメンテナンスの回数や費用が少なくて済みます。
  2. 快適な空間の提供
    屋根により日陰ができるので、室内への強い日差しを和らげたり、日によってはデッキスペースがリラックス空間に成ることも。
    小雨程度なら洗濯物への影響もなく、ご家族でのBBQイベントなど、気にせず楽しめます。
  3. プライバシーと安全性の向上
    目隠し効果のある屋根素材が選べるので、上からの視線を遮ると同時に、上からの落下物(鳥の糞、落ち葉、落枝、木の実など)からも守ってくれます。
    また、商品によってはサイドパネルなどのオプションも用意されているので、更なる目隠し効果を求める方には最適です。
代表 山田
代表 山田

屋根を付けることで快適性と利便性に優れ、ウッドデッキが多目的スペースとして活用できます。

設置検討の際は、デザインや材質、耐久性などを考慮して選ぶことをおすすめします。

ウッドデッキに屋根を付けるデメリット

ウッドデッキに屋根を付けることには優れたメリットがあることを紹介しましたが、デメリットもいくつか考えられます。

  1. 費用が掛かる
    屋根を設置するには少なからず費用が発生します。選ぶ商品によっては高額費用になることも。
  2. 採光が弱くなる可能性も
    屋根を付けることで、室内に注ぐ日差しが少なくなることがあります。
    しかし、光を通す屋根材や収納可能な物もあるので、あえてのデメリットとなります。
  3. メンテナンスの手間
    屋根も経年により劣化するので、定期的な点検及びメンテナンスが必要です。
    台風や強風でパネルが飛ばされたり、紫外線によりヒビが生じたり、そのまま放置しておくと、大きなトラブルを誘発する可能性があります。
代表 山田
代表 山田

これらのデメリットを考慮し、本当に屋根が必要か?を見極めることが大切です。

屋根の設置を検討している場合、お近くの外構工事会社に相談ることをおすすめします。

ウッドデッキ向けの屋根タイプ

ウッドデッキに適した屋根は、それぞれの素材や特徴に応じてデザインや機能性が異なります。

ポリカーボネート屋根

当社施工事例
  • 特徴
    軽量で強度があり、透過性のある透明・半透明、光を通さないブラックタイプなどから選べます。
    ポリカーボネートには紫外線をほぼ100%カットする機能もあるので、デッキを劣化から守ります。
  • メリット
    板の仕様(透明・半透明・ブラック)により採光性が選べる。
    エントリーモデルも充実しているので、初期費用も安く済ませれる場合も。
  • デメリット
    透明・半透明は、屋根下から汚れが目立ちやすく、経年劣化で黄ばみが出ることも。

アルミ屋根

LIXIL テラスSC
  • 特徴
    アルミは素材の性質上、軽量で耐久性に優れ、雨風にも強い。また、遮光・遮熱効果もあり、洗練されたデザインが豊富です。
  • メリット
    耐久性に優れており、メンテナンス頻度が少ない。スタイリッシュなデザインが多く高級感があります。
  • デメリット
    アルミ屋根は光を通さないので、日当たりが悪くなる場合も。費用が高額になりがち。

シェード・タープ

LIXIL スタイルシェード
  • 特徴
    布製のシェードやタープを必要に応じて屋根代わりとして活用します。大掛かりな工事も不要で気軽に屋根環境を作れます。
  • メリット
    取り外しができるので、季節や用途に合わせて気軽に使える。初期費用も高くありません。
  • デメリット
    台風強風大雨など、自然環境の変化に弱い。

オーニング

LIXIL 彩風
  • 特徴
    オーニングは季節や目的に合わせて屋根の出幅をコントロールできます。
  • メリット
    日差しの注ぎ込みを調節できるので、柔軟な使い方が可能です。
  • デメリット
    強風には不向きなので、都度出し入れする必要がある。長期の耐久性は期待できない。
代表 山田
代表 山田

屋根タイプにより特徴に違いがあるので、デッキの使い道や求めるデザインを考慮して最適なものを選びましょう。

ウッドデッキに屋根を付ける注意点

ウッドデッキに屋根を付ける際には注意することも。以下に、屋根を設置する際の主な注意点をまとめました。

  1. 適切な素材選び
    屋根の素材選びは、望む環境を考慮して決めましょう。
    例えば、アルミ製の屋根材は光を遮断するので、室内に注ぐ日差しの量が少なくなります。
    ポリカ屋根なら光を通しますが、屋根に付着した汚れが目立ってきます。
  2. 排水対策の考慮
    雨天時は屋根に雨水が流れ込むので、雨樋を始め排水計画を立てましょう。
    排水を無視することでデッキ付近に大量の水たまりが発生するなど悪影響が出る可能性も否定できません。
  3. 風の流れに注意
    屋根を付けることで風の流れが変わることがあります。
    適切な風の流れを保つために、屋根の取り付け位置や大きさなどに注意しましょう。
  4. 日射と採光のバランス
    屋根の位置や角度によっても室内の採光が変わることがあります。
    特にリビング前面のデッキに屋根を取り付ける場合は、採光性に注意して素材や形状を選びましょう。
代表 山田
代表 山田

注意点を紹介しましたが、”専門家でないと判断つきにくい”と感じた方も多いのではないでしょうか?

屋根を取り付けるに当たり、気になることや不安な事などありましたら、お近くの外構工事業者に相談することをおすすめします。

以下の記事ではおしゃれなテラス屋根を紹介しています。

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この記事を書いた人

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