新築外構どこまで最初に工事する？｜費用節約方法と施工例写真を公開

現在のあなたが「新築住宅を購入」「間も無く引き渡し」「現在建築中」の状況であれば「外構工事どうする？」とお悩みでは無いでしょうか？

外構工事をするにしても、フェンス、アプローチ、駐車場など選択肢も多く、あなた自身も「初めに済ませるべき、おすすめの工事」なんて解らないのでは？

今回は、そんなあなたに向けて、新築外構工事で「できれば最初に済ませたい」おすすめの工事を紹介いたします。

代表 山田

ワンラインの思い、代表プロフィール等は以下のページからどうぞ。

新築外構工事どこまでする？

ここからは、新築住宅の外構工事で最初におすすめしたい外構工事の種類をお伝えいたします。

ここで紹介する外構工事は、「どれか一つでも」「複数組み合わせでも」「全部まとめても」最初の段階でおすすめできる工事内容となります。

門塀・門柱の工事

門塀を設置することで、敷地の境界をはっきりさせることができます。

まず、外構スタイルには大きく分けてオープン、クローズ、セミクローズ外構のスタイルがありまして、クローズ、セミクローズ外構の場合は、敷地境界上に塀や門などを設置するので、必然的に敷地境界線をはっきりさせる事ができます。

オープン外構においては、周囲を開放的に見せる外構のため、塀を設置しないお住いは数多くありますが、門塀・門柱においては、設置される方がほとんどです。

このように、どの外構スタイルを希望する人であっても、新築外構に門塀・門柱を設置するのは何故でしょう？

先ほどからチラチラ出てますが、１つは敷地境界線を明確にすることで防犯対策や第三者の誤侵入を防ぐ為、もう一つがポスト・インターホン・表札など、生活に必要な設備を取り付けるためとなります。

例えば、建物周囲に全く何も無い状態の敷地内に、綺麗なお花が咲いているのを見かけた悪意のない第三者が「咲いてる花が綺麗だわー、近くで見てみようかしら？」とか思いながらあなたの敷地に侵入してくるの、嫌じゃないですか？

相手の方も悪意はありません。悪意がないからこそあなたも強く言えないでしょうし、第三者も、おそらく敷地境界線がわからないから誤侵入してしまうのです。

他にも、空き巣などの窃盗犯も、侵入しやすい住まいを狙う傾向にありますので、門塀・門柱を設置するだけでも、窃盗犯に対する抑止効果が期待できるので、新築時におすすめの外構工事です。

以下の記事は当社工事の門柱事例写真をメインに紹介しております。

アプローチの工事

アプローチは、先ほど紹介した門塀・門柱から玄関までのエリアですが、アプローチが土のままだった場合、雨の日に泥水を玄関に持ち帰ったり、晴れた日は砂埃が部屋内に入り込んでくる可能性が高いです。

また、アプローチは住まいの印象を左右する重要な要素であり、玄関や駐車場までの導線を確保するなど、見た目にも機能的にもメリットが多い工事です。

少し悩ましいのは、アプローチ関連の資材は豊富なので、どの様なデザインにするか悩んでしまう事でしょうか？

「建物のデザインに合わせる？」「実用面を重視？」「植栽をこだわる？」など、住まいに求める希望に合わせることもできますし、どうしてもイメージできない場合でも、ワンラインならあなたのイメージを具体的に引き出すことが可能です。

因みに、アプローチ単体での工事もオススメではありますが、同時に門塀・門柱の工事をすることで、諸経費や工事工数の兼ね合いにより、費用面ではお得になるケースが多いので、ワンラインでは同時工事をおすすめしています。

駐車場の工事

車を所有しているのであれば、駐車スペースの確保は重要です。

駐車スペースが土のままだと、砂埃などで車に汚れや傷が入る可能性もありますし、雨の日は泥水が車についたり、靴に泥水が付いた状態で乗降車することになります。

あなたにとっても車は大切な資産の一つでしょうから、駐車スペースにアスファルトやコンクリート、車対応の石材などを敷き、駐車場を整備することで、愛車への汚れや傷のリスクを減らすことができます。

おすすめの駐車場の工事方法は、コスト面なら砂利敷き、耐久性ならコンクリート敷き、コストと耐久性のバランスの良さならアスファルト敷きなどが一般的です。

とにかく拘りたいなら、天然石・芝生・インターロッキングなど、あなたのご希望や条件に合わせた駐車場作りも可能です。

代表 山田

以下の記事は当社工事のカーポート事例写真をメインに紹介しております。

緑化と庭造り

新築時に緑化関係に手をつけておかないと、庭全体に雑草が生い茂り、メンテナンスにかなりの労力を割くことになります。

また、雑草エリアが害虫などの住処になり、不快な生活になる可能性も否定できないためです。

例えば、庭のメインエリアには、芝生や人工芝、植栽スペース、タイル敷き。建物の裏手には砂利敷きやコンクリート敷きなどを済ませておくことで、雑草対策をしつつ、敷地を美しく魅力的にし、自然の雰囲気も取り入れることができます。

先述した施工方法には、コスト面や耐久性など、それぞれによりメリットやデメリットもありますので、不明な点や知りたいことありましたら、お近くの外構業者に相談してみることをおすすめします。

代表 山田

以下の記事は当社工事の雑草対策事例をメインに紹介しております。

照明設備の設置

照明器具には、実用面や景観面を良くする目的がありますので、外構全体における照明設備を計画し、必要とする場所に照明器具を設置します。

以下の４つは、照明を設置することで得られる効果となりますので、あなたの参考になれば幸いです。

１つ目は、安全確保についてです。
外構に照明を設置することで、夜間においても転倒防止や障害物の確認がしやすくなりますので、敷地内やアプローチを移動する際の安全を確保できます。

２つ目は、セキュリティ面の強化です。
外構に照明を設置することで、窃盗犯や第三者の侵入を抑止する効果が期待できます。明るい照明は、侵入者を目立たさせる為、敷地内の防犯対策を補います。

３つ目は、庭の景観や魅力的な向上です。
外構照明の配置や見せ方によっては、夜のライトアップにより庭が美しく照らされることで、魅力的な空間を作ることができます。春先の桜をライトアップした絵を想像してみてください。とても美しい景観だと思いませんか？

４つ目は、機能性の向上です。
外構の照明はセンサーで点灯する商品も多く、例えば、玄関周辺や駐車場にセンサー付き照明が設置されることで、夜間に玄関の鍵をバックから出す際にも灯りがあることで探しやすかったり、車の出し入れもしやすくなり、あなたやご家族の利便性を高めます。

照明設備は、外構のデザインや使用目的を満たすだけでなく、住まい全体の安全性と美しさも高まりますので、快適な居住環境を提供する重要な要素と言えるでしょう。

外構工事の費用を節約するならこの方法を試してみては？

外構工事は大きな出費の一つです。

様々なアイデアや材料選択により、費用を抑えることも可能です。

以下より、外構工事を節約する方法をお伝えしたいと思います。

住宅メーカーではなく外構工事専門店に依頼する

新築外構の場合、住宅メーカーさんに外構まで発注するケースも多いと思いますが、住宅メーカーさんは外構工事専門では無いので、我々の様な外構工事専門業者に依頼します。その為、中間マージンが発生するので、その分外構工事費用が高くなってしまうのです。

また、外構工事専門業者の方が、外構に関する知識やデザインプラン計画、あなたの要望を形にする力が全く違います。

住まいに関しては「建築してくれた住宅メーカーさんが対応してくれないとダメ！」「複数の業者とやりとりするのが面倒！」などとお考えでしたら、住宅メーカーさん経由でご相談する事が望ましいですが、余計な費用負担を避けたいのであれば、直接外構工事業者にご相談する方が確実にお得です。

DIY工事（自分で工事）する

外構工事の一部を自分達ですることで、作業員の人件費を抑えることができ、安く済ませる事が可能です。

例えば、人工芝を敷く、レンガで花壇を作る、枕木を地面に敷いて飛び石代わりにするなどは、自分で行うことが比較的簡単です。

どうしても上手く出来ない、時間が足りないなどでお困りの場合は、外構業者にご相談することをオススメします。

植栽の工夫

植栽は郊外で見かける植木屋さんや、全国に点在する道の駅などでは安く販売されている事が多いです。

当社を始め、外構業者を通じて植栽を購入することはもちろん可能なんですが、外構業者は仕入れや植える手間が発生するので、その分のコストにより、植木屋と比較した場合どうしても高くなる可能性があります。

しかし、外構業者はお客様に依頼された以上、しっかりと成長できる植栽方法で植えたり、準備する植物自体の品質が高いなどのメリットもありますので、単純なコスト比較では計れないこともあります。

小規模な工事から始める

始めに小規模な工事をすることで、大きな出費を抑える事ができます。

庭に対する考え方は人それぞれですので、最初から完璧に仕上げたい方もいれば、時間をかけてお庭の雰囲気を良くしていきたい方も多いでしょう。

後者の考え方であれば、小規模な工事からスタートして、徐々に庭をアップデートする楽しみ方もあります。

雑草対策や駐車場なら砂利敷きがオススメ

砂利は低コストが魅力です。砂利単体の場合、見た目においては華やかさがありませんが、砂利を敷くだけで雑草対策にもなりますし、雨による泥跳ねも低減、また、足で踏むと音がするので防犯対策としても有効的です。

また、我々外構業者は、上記写真の様に砂利の良さを引き出す外構デザインをご提案出来るので、あなたがコストを抑えつつ、まとまりのある外構デザインに興味があるなら、外構業者に一度ご相談してみてはいかがでしょうか？

代表 山田

以下の記事は当社工事の外構事例写真をメインに紹介しております。

以上「新築外構どこまで最初に工事する？費用を節約する方法」の紹介となります。

新築外構工事は、当社でも問い合わせが多く、その殆どは「住宅メーカーに外構工事を依頼すると高い！」という理由からでした。

我々ワンラインは外構工事のプロですから、ご提案するプランは「より良いもの」を「適正価格」で「個性を創る」を使命としています。

今回は、新築外構について多くの人に知ってもらいたいので、記事にして紹介させてもらいました。

これからも少しでもあなたのお役に立てるよう情報を発信し続けます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

宗像の外構工事業者ワンラインは「新築外構」をご検討するあなたをサポートします。

宗像市、福津市、古賀市、遠賀郡、北九州市を中心に、外構デザインのご提案と工事のお手伝いをするワンラインでは、新築外構を検討するあなたをサポートします。

新築時の外構工事で、あなたの住環境をより良くしませんか？もちろんお見積もりやご提案の費用はいただいておりませんのでご安心ください。

代表 山田

お客様の希望に寄り添い、実現することを使命として取り組んでおりますので、お気軽にご相談いただければと思います。