おしゃれストックヤード ｜後付けも勝手口の目隠しもOK!｜施工例あり

ストックヤードがあるだけで、生活スペースにゆとりが生まれ、家事動線や利便性が向上します。

おしゃれなタイプでも価格帯がお手頃で工事期間も短いので、使い勝手を良くしたい方からのご依頼が多い外構設備の一つです。

今回は使って納得！ストックヤードについて解説したいと思います。

ワンライン（株）の思い、代表プロフィールなどは以下のページからどうぞ。

ストックヤードとは？

ストックヤードとは、建物に隣接する簡易的な屋根付きスクリーンであり、物置または倉庫の様な設備と言えばわかりやすいでしょうか？

ゴミ、灯油、食料品などを保管したり、自転車やバイクを収納したり、時には洗濯物を干したりと、生活において便利な使い方が実現します。

例えば、勝手口のストックヤードに、室内床とフラットな高さのウッドデッキを設置することで、室内外をスムーズに行き来できるので、室内空間の拡大のようなリフォームも可能です。

ストックヤード＋〇〇の組み合わせで、あなたにとって使い勝手の良い空間が手に入ります。

ストックヤードの使い方

ストックヤードの役割や目的は導入される方により違いますが、幅広い使い方が可能です。

1. 日用品の保管

ストックヤードは、飲料水や野菜などの食料品、冷蔵庫、季節ごとの用品（バーベキュー用品、プール用具など）など、日常的に使う物の保管スペースとして活用されます。

2. ガーデニング用品の保管

ストックヤードから庭にアクセスしやすい環境であれば、庭のメンテナンスやガーデニング愛好家にとって非常に便利です。

土、肥料、庭具、雨風に弱い植物などを保管するためのスペースなどに活用されます。

3. 趣味用品の保管

キャンプ用品やスポーツ用品、釣り道具などを保管する場所としても使われたり、自転車やバイクの整備も可能です。

4. DIYスペースとして

ストックヤードは、組み立てたり、塗装をしたり、磨いたりと、DIY作成時のスペースとしても活用可能です。

また、DIYに関連する道具や資材などの保管もできます。

5. ゴミ置きスペースとして

家庭ごみ置き場として活用することで、ごみの分別や整理がしやすくなります。

嫌な臭いの発生や虫が寄ってきたとしても、ストックヤードは屋外だから安心です。

代表 山田

ストックヤードは、敷地スペースの最適活用で便利なスペースに生まれ変わります。

もちろんあなた好みのデザインや使い勝手に合わせたカスタマイズも可能です。

ストックヤードの種類

ストックヤードは屋根付き前提で

• 長辺方向のみにスクリーンがある「基本タイプ」
• 長辺＋短辺方向にスクリーンがある「袖壁タイプ」
• 隙間なく全方位を囲い、出入り用のドアがつく「ドア付きタイプ」

以上３種類の形状に分かれます。

もちろん新築時でも、後付けリフォームでも、どちらでも取付可能だからご安心ください。

これよりそれぞれの特徴を紹介していきます。

基本タイプ

屋根と長辺方向にスクリーンがあるだけだから風通しが抜群です。

灯油や庭用品、ゴミ置きスペースなどに活用できます。

強風雨でなければストックヤード内が水浸しになることも有りませんので、不便に感じることは少ないでしょう。

袖壁タイプ

基本タイプに袖壁がプラスされたストックヤードは、袖壁によりストックヤード内の保管品や洗濯物を目隠ししてくれます。

袖壁と建物の間には人が移動できるだけのスペースがありますので、風通しも問題有りません。

袖壁がついた分、強風雨時でも雨の侵入を低減してくれます。

ドア付きタイプ

ドア付きタイプはストックヤードを建物との間に隙間なく取り付けるので、雨風を防ぐ小さな倉庫のように活用できます。

ドアが付いているので、ヤード内の生活感を見られることもなく、雨風に関しては完全にシャットアウトします。

日用品の保管や、キャンプ道具やバイクなどの保管、干し物を作ったり作業をしたりと、使い道が広いのが特徴です。

ストックヤードのデメリット

使い勝手や機能性が向上するストックヤードは、基本的にメリットが多く、デメリットと呼べる事は多くありません。

あえてひねり出すなら、以下の内容はデメリットに感じる方がいるかも知れません。

代表 山田

実際にこれらは大したデメリットでは無く、定期的にドアや窓を開けて空気の入れ替えをしたり、屋根掃除などのメンテナンスをすれば、デメリットと感じることないでしょう。

おしゃれで後付けも可能なストックヤードメーカー

当社が正規販売店として取り扱う、ストックヤードメーカーを紹介します。

定番の波板タイプやおしゃれなアルミスクリーンタイプまで、様々なバリエーションがあります。

新築時に取り付けてもOK!、後付けリフォームでもOK!、ストックヤードを検討するあなたの選択肢となれば幸いです。

三協アルミ

当社でも最も人気が高いのが三協アルミのストックヤード「オイトック」です。

オイトックのスクリーン素材は、波板とアルミ板から選べます。

アルミ板タイプは天井材がポリカーボネート製で、壁面はアルミの化粧板（スパンドレル）を採用しており外観がスタイリッシュ。

カラーラインナップも豊富なので、おしゃれなストックヤードを求めている方には特におすすめです。

三協アルミ「オイトック」公式サイトはこちら

YKK AP

YKK APからはストックヤードⅡの紹介です。

ストックヤードⅡのスクリーン素材は波板のみとなります。

他メーカー同様、基本タイプ、袖壁タイプ、ドア付きタイプを展開しています。

オプションで引違い窓を取り付けることで、ヤード内の風通しが可能です。

YKK AP「ストックヤードⅡ」公式サイトはこちら

リクシル

リクシルからは「スピーネストックヤード」の紹介です。

スピーネストックヤードは、屋根板はポリカーボネート製でフラットタイプとRタイプの形状から選べます。

壁面は波板とフラットパネルの２種類から選択可能です。

フラットパネルタイプは、磨りガラス調の仕上げにより目隠し効果や採光性に優れています。

また、剛性を保ちつつフレーム本数を最小限に抑えることで、スマートでおしゃれな雰囲気を実現しました。

リクシル「スピーネストックヤード」公式サイトはこちら

代表 山田

次の項目では、三協アルミ「オイトック」当社施工事例を紹介します。

施工例の紹介

当社で施工させていただきました、三協アルミの大人気ストックヤード「オイトック」の施工事例の紹介です。

今回の施工内容は、ストックヤードに人工木デッキを組み合わせており、室内からストックヤードへのスムーズな出入りなど、使い勝手にも配慮した設計となります。

入念に現地調査を行い、ブロック塀ギリギリまで寸法を見定めます。

フレームを組み立て天井材を慎重に取り付けます。

扉とブロック塀が接触しないように隙間を調整し、ドアストッパーを取り付けます。

外部から大量の水を流して、水漏れが無いかを確認します。

内側への水漏れはなく、外壁とストックヤードがしっかりと密着されています。

壁面はアルミ板仕様のため目隠し効果が高く、透明の天井材により日中は充分な明るさを保ちます。

室内床の高さと人工木デッキの高さを合わせることで勝手口の出入りがスムーズに。

代表 山田

今回はストックヤードと人工木デッキの組み合わせでしたが、あなたのアイデアを組み合わせることで、無限の可能性が広がります。

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今回のまとめ

ストックヤードは、外構アイテムの中でもコストパフォーマンスが高く、住まいにおける快適性や利便性の向上、趣味やDIYのスペースとして活用できるなど、様々なメリットを提供してくれます。

各メーカーにより、見た目や機能にそれぞれの特徴がありますが、当社で人気が高いのは三協アルミの「オイトック」です。

オイトックは壁面や天井の部材を選ぶことができるので、組み合わせによってはスタイリッシュな外観が実現します。

また、アルミ板タイプにおいては、目隠し効果と強度に優れており機能性も高いです。

各メーカーからストックヤードが販売されていますが、迷ってるのであれば「オイトック」はおすすめです。

代表 山田

ストックヤードを検討する方にとって、今記事が少しでもお役にたてば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

宗像の外構会社ワンラインは、ストックヤードの実績も豊富です。

宗像市を中心にエクステリアデザイン・施工をお手伝いするワンラインでは、宗像市、中間市、福津市、古賀市、遠賀郡、北九州市、行橋市、飯塚市、福岡市近郊など、福岡県北部エリアを中心にストックヤード工事をお手伝いをさせて頂いております。

エリア内にお住いの方であれば、設置する敷地の面積、ご自宅の外観デザインなどを現地調査した上で、あなたが理想とするストックヤードのご提案が可能です。

ワンラインの使命は、あなたの理想とする住空間作りに寄り添うこと。だからこそ、あなたに最適なプランとお見積もりを無料にてご提案しております。

代表 山田

あなたの希望に寄り添い、実現することを使命として取り組みます。お悩みの大小関わらずお気軽にご相談いただければと思います。