三協アルミ「カーポートFⅡ」の特徴と価格を紹介

三協アルミのカーポートFⅡは、2023年5月に発売された、高品質素材とスタイリッシュなデザインを融合したカーポートです。

車を大切に保護し魅力的な空間を提供するカーポートFⅡは、アルミの加工性を上手に活用することで、細かな部分においても美しい見た目を有します。

１台用が基本的な仕様となりますが、奥行方向に連結する複数台駐車可能な納まりもあり、細長い土地を有効活用できる可能性があります。

今回は、カーポートFⅡの特徴や価格などを紹介しますので、カーポートFⅡを検討しているあなたの参考になれば幸いです。

以下のリンクは、当社のカーポート施工事例をまとめたものです。

三協アルミ「カーポートFⅡ」の特徴は？

様々な特徴があります。これよりそれぞれの特徴を解説したいと思います。

三協アルミのカーポートFⅡは、梁と屋根を一体化する新しい構造を採用しており、通常、天井下にある梁が露出すること無く、屋根下空間がフラットだから見た目が洗練されています。

屋根の厚みが薄く見える破風デザイン

屋根の先端である「破風（はふ）」のデザインに傾斜を付けることで、下から屋根を見上げた時に、屋根の厚みを感じさせないデザインとなっています。

各部材のつなぎ目を感じさせないデザイン

通常、屋根四隅の接合部分は、接合するためのビスや金物などの、デザインを邪魔する要素がつきものですが、カーポートFⅡにおいては、四隅の仕上がりを工夫することで、邪魔な要素を排除しています。

また、屋根を主役としたデザインだから、屋根下の梁や桁が見えずスマートな仕上がりを実現しています。

屋根下表面には、ローレット加工という表面に浅い溝加工を施すことで、屋根下に陰影ある表情をもたせました。

遮熱効果の高いアルミ屋根

アルミは耐久性が高く、熱を反射する性質を持つことから、屋根下の温度上昇を低減します。

直射日光を完全に遮ることから、屋根下での趣味の時間や、ご家族や友人とのバーベキュー、お子さんとのプール遊びなど、駐車スペース以外としても有効活用できます。

勾配構造の雨樋は屋根や柱に内蔵されたスマートデザイン

屋根本体は４度の勾配がついた設計となっており、豪雨時においても優れた排水能力を発揮します。

また、雨樋は屋根と柱に内蔵されているので、見た目のスマートさを邪魔しません。

狭い敷地でも設置可能なサイズバリエーション

狭い土地でも設置可能なコンパクトサイズを展開しており、１台駐車用の通常モデルと、複数台駐車用の奥行方向に連結させる納まりにより、隣家との距離が近い都市部の住宅や、駐車スペースが細長い住宅においても設置可能です。

隣家境界から80mmの位置に柱設置可能な狭小対応

駐車スペースに余裕がない場合でも、偏芯基礎（偏芯基礎部品セットが別途要）により隣家境界から自宅敷地内に80mm入った地点に柱を建てることができます。

３カラー展開でツートーンの組み合わせも可能

展開するカラーはサンシルバー・ブラック・アーバングレーの３色ですが、屋根色と柱色を組み合わせた２トーン仕上がりも対応しているので、合計９パターンの組み合わせが可能です。

サイドスクリーンで目隠し機能を付加可能

屋根材と同素材のサイドスクリーン（オプション）を取り付けることで、カーポート全体の重厚感が高まると同時に、隣家からの視線を遮る目隠し効果を付加することができます。

また、強風時においてもサイドスクリーンが防護壁となるため、大切な愛車を飛来物などから守ります。

屋根とサイドスクリーンは統一感のある同一デザインを採用

屋根デザインと共通のデザインを採用し、スクリーン１枚の幅も屋根幅と同一サイズにすることで、屋根からサイドパネルの連続した共通デザインを実現しました。

片側や後方支持カーポートに必須のサポート柱が不要

カーポートFⅡは、屋根と柱が強固な構造材となっているため、片側（後方）支持カーポートに必要となるサポート柱が不要です。

この様な理由もあり、車の出し入れがスムーズになるとともに死角を減らします。

納まりバリエーションは４パターン

サイドスクリーンの納まりバリエーションは４パターン展開しています。

２種の仕様バリエーション

サイドスクリーンの仕様バリエーションは２種類展開しています。

三協アルミ「カーポートFⅡ」のオプションは？

カーポートFⅡには、利便性や快適性を高める、様々なオプションが用意されています。

これより、おすすめのオプション品を紹介したいと思います。

落ち葉除け部材セット

雨樋内に落ち葉などの異物が入り込むことを防ぐメッシュタイプのネットです。

雨樋に異物が入り込むことで雨樋の流れが悪くなり、最悪の場合逆流することで屋根に内蔵された雨樋から漏れ出る事を考えると、導入をおすすめしたい部材です。

個人的には標準装備になって欲しいと思うオプション品の一つです。

すき間隠しカバー

建物の外壁に近い場所に設置した場合、隙間隠しカバーを取り付けることで、建物とカーポートの隙間から入り込む雨水を低減します。

ダウンライト

カーポートの屋根下に設置する、LEDタイプのダウンライトです。

夜間帰宅時の視界の確保や、夜間景観の向上など、機能や見た目において効果的な機能を有します。

照明

夜間のカーポートをしっかりと明るくするなら、照明の取り付けは必須でしょう。

照明本体は防雨型でコンパクトなLED仕様で、人感センサータイプも選択可能です。

外部コンセント

カーポートに電源があることで、車内の掃除機掛けや、バーベキューなどの家庭内イベント、電動工具などの充電も可能なので、便利な活用が可能になります。

本体は２口の防水コンセントが備わっており、使い勝手にも配慮されています。個人的には、何よりも優先したいオプション品です。

カーポートFⅡの施工例と価格

カーポートFⅡの価格は、サイズや駐車台数の仕様により価格が違います。

以下に紹介する価格は三協アルミのカーポートFⅡカタログに記載されているメーカー販売価格となりますので、参考価格としてご理解いただければ幸いです。

カーポートFⅡ　プラン１

カーポートFⅡ　プラン２

カーポートFⅡ　プラン３

カーポートFⅡ　プラン４

カーポートFⅡ　プラン５

ここまでカーポートFⅡのメーカー施工例を紹介しましたが、設置するサイズやオプションによっては、施工費まで含めると高額なカーポートになってしまいます。

しかし、我々外構工事業者は、独自の仕入れルートやメーカーとの関係により、メーカー販売価格よりも安くご提供することが可能です。

代表 山田

実際の価格を知りたい場合は、外構業者に見積もりを依頼することで、適正な価格を知ることができますが、価格相場を知るためには、複数の外構業者から見積もりを取得することをおすすめします。

カーポートFⅡをご検討中なら、 ワンラインにお任せください。

三協アルミ「カーポートFⅡ」正規取扱店のワンラインでは、宗像市、中間市、福津市、古賀市、遠賀郡、北九州市、行橋市、飯塚市、福岡市近郊など、福岡県北部エリアを中心に外構工事のデザイン施工のお手伝いをさせて頂いております。

エリア内にお住いの方であれば、設置する敷地の面積、ご自宅の外観デザインなどを現地調査した上で、あなたが理想とするカーポートFⅡのご提案が可能です。

ワンラインの使命は、あなたの理想とする住空間作りに寄り添うこと。だからこそ、あなたに最適なプランとお見積もりを無料にてご提案しております。