外構工事

オープン外構の侵入防止や目隠しストレスを低減!?対策アイデアを紹介

2023年8月12日

オープン外構とは、塀や門扉などが無い外構スタイルですが、開放的なスタイルだからこそ、他人の敷地侵入や外部からの視線など悩みがつきものです。

今記事では、オープン外構の悩みから開放される、オープン外構スタイルの侵入防止・目隠し対策のアイデアを紹介したいと思います。

オープン外構に「侵入防止・目隠し対策」をおすすめする理由

オープン外構は、外構スタイルの中でも最も開放的なスタイルであり、また、クローズ外構のように建物の周囲全体を囲わないため、コスト的にも魅力が高い外構スタイルです。

しかし、第三者からすると、自宅の敷地と道路などの境界が解りにくいため、敷地に入り込んで通行したり、見知らぬ子どもたちの遊び場になったりと、気がついたときにはトラブルに巻き込まれたり、ストレスがかかるケースも否定できません。

特に敷地2面が道路に面する角地は、通行人や自転車がショートカットして通行したり、車がUターンするために侵入してきたりと、更に気を使う必要があります。

また、周囲が開放的であるため、建物内部が丸見えになることもあり、プライバシー保護の観点からも対策を講じる必要もあります。

開放的で低コストのオープン外構ですが、侵入・目隠し対策を施すことで後悔のない外構作りが実現します。

オープン外構のよくある不満

  • 角地の場合、自転車や通行人がショートカットや敷地内に入り込んで侵入する。
  • 敷地内に侵入して建物裏の道路への抜け道として侵入する。
  • 交差点左折車の車輪が敷地に入り込み、土間コンクリートなどにタイヤ痕を残す。
  • 室内や洗濯物が外部から見えるため、プライバシー保護が手薄。
  • 周囲の視線が気になり、庭の使い方を自ら制限してしまいがち。
代表 山田
代表 山田

これらの不満は、長く住む程ストレスに感じてしまいますが、次に紹介する対策を施すことで、オープン外構の開放感を維持しながら、他人の侵入や目隠し効果を高めることが可能です。

オープン外構の侵入防止・目隠し対策8選

オープン外構への第三者の侵入や、周囲から丸見えになることでのプライバシー保護の面は、オープン外構のデメリットでもあります。

しかし、今から紹介する対策を施すことで、侵入防止や目隠し機能を高めることが可能です。

対策を施しデメリットが低減すれば、低コストで開放的なオープン外構は、とても魅力的な外構に生まれ変わります。

防犯砂利の敷設(侵入対策)

当社施工事例

防犯砂利(ぼうはんじゃり)は、第三者の侵入を防ぐために活用される防犯対策の一つです。

一般的な砂利のように見えますが、特殊な形状や材質で作られていることから、砂利の上を歩行すると大きな音が出るようになっています。

ホームセンターなどで手軽に購入できますが、敷設する面積によっては相当の量を必要とするため、防犯砂利の搬入や敷設作業は重労働です。

作業する時間や体力を考慮して、DIYか業者任せにするかの判断は必要です。

植物を境界付近に植える(侵入対策)

当社施工事例

敷地内に侵入する人の多くは、他所様の敷地と認識しておらず、悪意あるものは多くないでしょう。

悪意なければ厳しく注意することもストレスになりますよね。

そこで、敷地境界線付近に植物を配置することで、見た目にはっきりと境界線を主張することができます。

植物やプランターなどはホームセンターで手軽に購入できるので、お手軽な侵入対策が可能です。

埋込式チェーンポールを設置する(侵入対策)

埋込式チェーンポールは、主に駐車場や土間コンクリートの地面に穴を開けて、必要に応じて上下に出し入れできるチェーン付きポールです。

チェーンポールがあることで、車両が駐車場に侵入してUターンしたり、左折時に敷地に入り込んだりすることを防ぎます。

チェーンポールの出し入れには少し手間がかかりますが、駐車場ゲートとしては低価格帯ということもあり、工事が発生する中ではお手軽に導入できる侵入対策となります。

駐車スペースにゲートを設置(侵入対策)

当社施工事例

駐車ゲートは、チェーンポール比較で重厚感ある作りになっており、より明確に敷地境界をはっきりと認識させます。

また、チェーンポールよりはコストが高いですが、駐車ゲートは強固な作りになっているものも多く、強風による車の損傷被害など、侵入防止以外のメリットもあります。

上下開閉やスライド開閉タイプ、電動で開閉するタイプなど、敷地やあなたが望むスタイルに合わせて設置可能です。

防犯カメラの設置(侵入対策)

防犯カメラは、侵入の防止や犯罪の証拠など、セキュリティ対策として有益な効果があります。

特に防犯面においては、犯罪者に対する抑止力が高く、侵入と盗みが簡単では無いと心理的に負担を与えます。

近年ではネット環境が充実したことで、自宅不在時でもスマートフォンに通知が届いたり、カメラの遠隔操作やスマートフォンでの再生も可能になっています。

商品によっては、防犯カメラに内蔵されたスピーカーにより、カメラに写る対象者に声をかけることが可能な商品も提供されています。

センサーライトの設置(侵入対策)

センサーライトは、ライトに内蔵されたセンサーにより、人や物の動きを感知することで自動的に点灯します。

夜間においては、照明が点灯することで、第三者や不審者に対して警戒させることが可能です。

また、センサーライトは、センサーに反応したときだけ点灯するように設定できるので、電気代を節約する効果もあります。

また、電池式のセンサーライトも多く普及しており、設置や管理に手間がかかりません。

部分的に塀や柱、フェンスやパネルを建てる(侵入・目隠し対策)

当社施工事例

外部から室内が見える場所や玄関先など、部分的に門塀や目隠し門柱、磨りガラス調のパネルや格子状のフェンスなどを設置します。

たとえ一部分であっても、境界線が明確になるとともに、見られたくない場所を目隠しすることが可能になります。

また、活発なお子さんやペットが敷地外に勢いよく飛び出すことを防ぐ配置にすることで、未然に事故やトラブルを防ぐことも可能です。

部分的に植栽や生け垣を植樹する(侵入・目隠し対策)

当社施工事例

シンボルツリーや生け垣を、目隠しや侵入対策を兼ねて植樹することも可能です。

植物はメンテナンスが必要ですが、外構に自然を取り入れることで、四季を感じられる外構に仕上げることが可能です。

これらも必要に応じた箇所に配置することで、塀やフェンスなどと同じ効果を得られます。

オープン外構のメリットは?

オープン外構は、侵入や目隠し対策を施すことで、本来のメリットを享受できます。

メリット1 開放的な空間を作ることができる。

オープン外構は、周囲を完全に囲まないので、開放的な空間が実現できることと、開放的なため風通しや日当たりに優れているということです。

メリット2 外構工事費用が安く済みやすい

周囲を完全に囲う必要がないので、材料代や人件費などを抑えることが可能です。

代表 山田
代表 山田

今回紹介した対策アイデアによっては、ホームセンターなどで手軽に準備できDIYでの工事も可能だから、費用以外にも家族との思い出つくりにも一役買ってくれます。

下記リンクでは、オープン外構をはじめとして、セミクローズ・クローズ外構の当社施工事例を紹介しております。

オープン外構の侵入に関する口コミをまとめました

オープン外構にお住まいの方は、第三者の侵入によってストレスに感じてることが多いようです。

どの様なストレスを感じているのかを、x(旧Twitter)にて調査してみました。

代表 山田
代表 山田

自宅で療養中に敷地に侵入され、落書きされるなどの被害にあったようです。

ポールを設置していたとのことですが、無邪気なお子さんには通用しなかったとのこと。

こちらのお宅の場合は、ポールよりも厳重な対策を検討しても良いかもしれません。

代表 山田
代表 山田

写真では雪が薄っすらと積もっており、道路と敷地の境目が解りにくく、この様な理由もあり第三者が侵入してくると思われます。

まずはチェーンポールやプランターなどを設置し、それでも効果が無いようであれば、フェンスなどの対策を検討しても良いかもしれません。

代表 山田
代表 山田

不法侵入に悩まされた結果、ゲートを導入されたようです。

高い工事費を支払って、痛い出費だったかもしれませんが、厳重な対策により不法侵入がなくなることを願ってやみません。

代表 山田
代表 山田

チェーンポールは、車両の侵入対策において有効的な対策の一つですが、人は跨いでしまえば、車のように傷が付くことがありませんので、モラルが低い人は軽い気持ちで侵入するケースがあるようです。

人間は防犯カメラが設置されていることで、心理的に侵入してはいけないと判断する傾向にあるようですので、あまりにもひどい場合は防犯カメラの導入はおすすめです。

口コミのように、オープン外構によってストレスを感じている方もいらっしゃるようですが、どうしても我慢出来ない場合はフェンスやゲートを設置して、クローズ・セミクローズ外構にリフォームすることも有効な手段と言えます。

工事をするということは、それなりの費用も発生しますが、ストレスを抱えたまま生活を続けるよりは、精神衛生上健全かもしれません。

工事を検討する場合は、複数の外構業者に見積を依頼することで、適正な相場もわかります。

この記事をみるあなたのお悩みが解決することを願っております。

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この記事を書いた人

ガーデンプランニングオフィス
ONE LINE(ワンライン) 株式会社

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