三協アルミ「クロス.スタイル」｜特徴や価格は？｜実物写真も紹介　

宗像市、福津市、古賀市、遠賀郡、北九州市を中心に、外構工事のデザイン施工をお手伝いするワンライン株式会社です。

今回の記事は、三協アルミさんが２０２３年５月に発売開始した、カースペース、アプローチ、庭空間などの構成要素を組み合わせた、新しい外構スタイル「X.スタイル（クロス.スタイル）」のご紹介です。

お住まいと外構周りのトータルバランスを意識されるあなたなら、きっとご満足いただける商品となるでしょう。

また、今回は三協アルミさんのご協力により、X.スタイル（クロス.スタイル）のおすすめポイントを説明いただきましたので、記事後半にてご案内差し上げます。

ワンライン（株）の思い、代表プロフィールなどは以下のページからどうぞ。

三協アルミ社　X.スタイル／クロス.スタイルの特徴は？

住まいにおけるエクステリアは、外構フェンス、カースペース、アプローチ、庭空間など、様々な構成アイテムを組み合わせ、独自の空間を作り上げます。

三協アルミさんが２０２３年５月に発売開始した、X.スタイル（クロス.スタイル）は、各構成アイテムを組み合わせることで、デザインの統一性と利便性や快適性を実現するエクステリア商品です。

X.スタイル（クロス.スタイル）では、「フレーム」「スクリーンユニット」「デザインウォール」「デザイン格子」「カーポート」「ガーデンルーム・テラス」と６種類のアイテムが揃っており、これらを自由に組み合わせることで、多彩な外構エクステリアを構成します。

以下より各アイテムの個別紹介をさせていただきます。

フレーム

フレームは、門だけでなく、スクリーンユニットやデザインウォールなどと組み合わせることで、住まいのイメージに合わせることができます。

フレームは3種類の桁高さを展開、最長10mまで対応しており、スクリーンユニット、デザインウォール、デザイン格子との組み合わせが可能です。

スクリーンユニット

スクリーンユニットは、目隠し、採光、通風などの機能面、および住まいのデザインに合わせて設置することが可能です。

住まいの環境やあなたの要望に合わせて、分割型４タイプ、一体型３タイプの合計７タイプから選ぶことが可能です。

以下は、フェンスの種類と費用相場をまとめた記事になります。

スクリーンユニット　分割型

半透明のポリカーボネートパネルを採用することで、陽の光が柔らかく注ぎ込みます。

横格子で目隠しタイプのスクリーンだから、外部からの視線が気にならないプライベート空間を作ります。

隙間がある横板格子デザイン採用により、適度な目隠し効果と採光・通風が得られます。

縦型で細身の格子デザインは和風スタイルにおすすめです。3型横板格子タイプ同様、適度な目隠し効果と採光・通風が得られます。

スクリーンは、住まいの環境や要望に合わせて組み合わせが可能です。

スクリーンユニット　一体型

縦型で太身の格子デザイン採用で、和風スタイルにおすすめ、適度な目隠し効果と採光・通風が得られます。

縦格子の斜めスリットデザインにより、周囲の視線を遮りつつ、適度な通風が得られます。

横格子の斜めスリットデザインにより、周囲の視線を遮りつつ、適度な通風が得られます。

デザインウォール

デザインウォールは、建物のデザインを邪魔しない木調デザインとなっており、最長６mまで継ぎ目なくフレームに組み合わせる事ができます。

デザインウォールは、「インターホン」「宅配ボックス」「照明」「表札」「ポスト」のオプションも設定されています。

デザイン格子

デザイン格子は、建物の雰囲気に合わせて横格子と縦格子の２種類展開しており、フレームと組み合わせることで、建物や外構周りのアクセントとなり、設置場所によっては外部からの視線を遮る目隠し機能も持ち合わせています。

横格子

横格子は最長４ｍまで継ぎ目無しで設置可能です。

表札のオプションもありますので、アプローチ周りの統一感を保つことが可能です。

縦格子

桁前に取付可能な外付けタイプは、縦のラインを活かした印象強い外構デザインを表現できます。

桁下に取付可能な桁下タイプは、フレームに自然に馴染むデザインによりスマートな印象を与えます。

縦格子には、「インターホン」「照明」「表札」「ポスト」のオプションも設定されています。

カーポート

カーポートは、スクリーンやデザインウォールなどの組み合わせにより幅広いデザイン構成が可能です。

また、スタンダードタイプとプレミアムタイプの２種類から選ぶことができ、住まいの雰囲気にも合わせやすいです。

構成する各部材の強度が高いため、天井を支持する柱をずらしたり延長したりできるので、見た目も機能もあなたが理想とするこだわりを実現できます。

以下は、当社のカーポート施工事例をまとめた記事になります。

スタンダードタイプ

スタンダードタイプは、天井板がポリカ仕様で、アルミ形材の屋根枠と木調屋根枠の２種類から選ぶことが可能です。

プレミアムタイプ

プレミアムタイプは、天井板が木調デザインパネル仕様で、アルミ形材の屋根枠と木調屋根枠の２種類から選ぶことが可能です。

仕様・納まり

カーポートには組み合わせにより幅広い仕様が実現します。

住まいの規模やデザイン、求める環境にフィットした構成が可能な点も、クロススタイルの特徴の一つです。

最大８ｍまで対応する延長桁により、建物の規模にあわせることが可能です。

１本の柱に高さ違いの屋根を取り付けることが可能だから、立体的な表現がスマートに実現します。

カーポートの屋根を広く取り、柱をずらして設置することで、アプローチまで屋根を延長する仕上がりも可能です。

奥行方向内側に最大3,055mmまで柱が移動できるので、車の出し入れが簡単になると同時に、道路へ出るときの視界の妨げが軽減されます。

通常雨樋は柱に固定されていますが、柱と同素材のカバーにより雨樋を収納することができるので、スマートなデザインを実現しています。

ガーデンルーム・テラス

ガーデンルーム・テラスにおいても各部材の強度が高いため独立した自立が可能なので、建物躯体への固定や設置場所に制限がないのが大きな特徴となっています。

建物に寄せて設置する場合も、建物とテラスの隙間にカバーを設けることで、雨の侵入を防ぐことができます。

高品位で目隠し効果の高いデザインウォールは、テラス空間が快適でくつろげるスペースになります。

オプション品であるダウンライトを取り付けることで、夜間のテラス空間も有効活用できます。

代表 山田

次の項目では、エクステリアフェア2023in九州にて、三協アルミの谷内さんにX.スタイル（クロス.スタイル）の特徴をご案内いただきましたので、ご紹介させていただきます。

クロススタイルの実物を三協アルミさんに案内してもらいました

福岡市で開催されたエクステリアフェア2023にて、一際注目を浴びていたX.スタイル（クロス.スタイル）ですが、今回、三協アルミ社 エクステリア事業部の谷内（やち）さんご協力のもと、商品の説明を聞いてきましたので、現場の写真と併せてご紹介させていただきます。

ご紹介

今回クロススタイルを案内してくださったのが、三協アルミ社 エクステリア事業部の谷内（やち）さんです。

こちらの質問にも丁寧にご対応いただき、とても勉強になりました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました！

固定用の金具などが露出してない

はじめにこちら、とても地味なんですが、格子を固定するネジが表面的に見えない作りになっていることです。
写真だけ見ると「ふーん」と思うかもしれませんが、このデザインをゼロから考えるとなると決して簡単なことではなく、細かい収まりまでこだわったことで、木調らしさを強く感じれます。

シンプルな表札オプション

続いては格子つながりでオプション品の表札です。
表札本体がシンプルなデザインだから、洗練された格子の雰囲気を邪魔することなく、馴染みの良い収まりが好印象です。

シークレット雨樋

こちらは、一見すると普通の柱ですが、実はこの中に雨樋が収納されているのです。

カバーを外すと雨樋が出てきました。多くの雨樋は露出してることが多いのですが、シークレット雨樋を知ると露出する雨樋が野暮ったく見えてしまいました。

互い違い屋根

互い違いの屋根を取り付ける場合は、通常は強度の兼ね合いで２本の柱で互い違い屋根を支えるのですが、クロススタイルは柱も十分な強度を確保している事から、１本の柱で２つの屋根を固定できます。

そのため、見た目はスマートに、施工も１本分の時間と費用で済むので、見えない部分でのメリットが嬉しいですね。

可動式スポットライト

こちらの写真は、オプション品の可動式スポットライトです。指先で角度を変更することができるので、壁面を照らして間接照明にしたり、足元を照らして導線の安全を確保したりと、その時々に合わせて活用できます。

内部も外部も見た目に美しい

まとまりの良い外観は、モダンな和風旅館のエントランスのように、高級なのに嫌味を感じない雰囲気でした。

こちらアプローチです。大胆な見た目なのに上品な雰囲気を出しています。木調の横格子はしっかりと敷地内への視線を遮ります。

アプローチの内側です。外部からは内部の視線を防いでくれてましたが、内部から見ると外部の状況がわかります。

カーポートの天井と屋根は、同柄のデザインパネルにより、空間を広く感じると同時に、まるで室内にいるかのような錯覚におちいりそうでした。

こちらはカーポートの外部を撮影したものです。外部にもデザインウォールを貼ることができるため、内部と外部の統一感を演出することができます。

デザインウォールはアルミパネルに木調デザインのシートを貼ったものですが、本物の木と見間違えるほどクオリティの高い仕上がりとなっています。

全体を上から撮影してみました。見えない部分も丁寧な作りになっていることを知り、心の中で「三アルもやるねー٩( 'ω' )و」と偉そうにつぶやいたことを思い出しました。

X.スタイル（クロス.スタイル）の気になる価格は？

今回の展示品である、カーポート＋マルチルーフの参考価格は8,848,100円※工事費用別。

決して安い金額ではありませんが、実物を見れば品質の高さにご納得いただける方が多いでしょう。

まずはアプローチ、その後カーポートなど、環境変化に合わせて拡張できるので、時間をかけて変化を楽しみたいあなたにも、きっとご満足いただけると思います。

以下は、エクステリアフェア２０２３in九州の出展者を紹介する記事となっております

以上、エクステリアフェア２０２３in九州にて展示されてました、三協アルミ X.スタイル（クロス.スタイル）の紹介となります。

同商品は、当社への問い合わせも多く、多くの人に注目されている商品という実感があったことから、当ブログで紹介させてもらいました。

これからも少しでもあなたのお役に立てるよう情報を発信し続けます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

宗像の外構会社ワンラインは「クロス.スタイル」をご検討するあなたをサポートします。

宗像市、福津市、古賀市、遠賀郡、北九州市を中心に、外構スタイルのご提案と工事のお手伝いをするワンラインでは、X.スタイル（クロス.スタイル）をご検討するあなたをサポートします。

X.スタイル（クロス.スタイル）であなたの住まいの環境をより良くしませんか？もちろんお見積もりやご提案の費用はいただいておりませんのでご安心ください。

代表 山田

お客様の希望に寄り添い、実現することを使命として取り組んでおりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

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